昨晩、歴史特番が日本テレビ系でありました。
第一部は、エジプトのツタンカーメン王一族の発掘にまつわる話。
第二部は日中戦争前後の中国に関わった日本人女性と中国人女性の話でした。
第一部は、歴史好きの鈴々は楽しんで見てました。
科学の力で、何千年も前のミイラを誰か特定する作業なんて、本当に、興味深いものでした。
しかし、第二部は胸を締め付けられるようなものでした。
内容は下記の番組サイトを見てもらうと良いのですが、モデルの杏さんが、山口淑子さんとのインタビューから、始まります。
鈴々も李香蘭や川島芳子のことは、本当に、歴史のはじに少し出てきた程度の知識しかありませんでした。
その二人が、当時の上海で出会っていて、しかも、二人が最後に会ったときの川島芳子の手紙は切なくて、そして、それをもらった山口淑子さんはどんなにたまらない思いだったか、と思うと、時代とはいえ、大きな流れに飲み込まれながら生きた女性たちの悲運を嘆かずにはいられませんでした。
また、日本人と中国人のハーフとして生まれた鄭蘋茹(テンピンルー)は全く知りませんでした。
しかし、写真を見ると、とてもかわいらしく美しい人。この美貌が彼女を悲しい運命に導いたのかも知れないと思いました。
愛新覚羅浩さんは、何度かテレビで伝記的なものを見た事があったので、知っていました。
数年一緒に暮らしたことが、あんなにも人間と人間の絆を作るのかと思いました。
二人が一緒に映っている映像での会話がとてもとてもほほえましくて、苦難の運命を一生懸命生きた事が、ご夫婦のなんとも言えないほほえましさや、やさしさを生んだと思いました。
番組中に、ゲストたちが、「今の平和な時代をありがたいと思う」と言うようなコメントをしている中で、黒柳徹子さんが、「地球上では、今も沢山の紛争があり、その中で、子供たちは不幸な状態にある」と言うような事を言っていました。
本当に。確かに、日本は今戦争の状態ではないですが、紛争・戦争をしている国はまだまだ沢山あります。
そして、その国の中には、彼女たちの様に、大きなうねりの中で、ただ、もがいて生きていくことを強いられている人たちも沢山いると思います。
戦争を知らない私は、想像もつきません。
この番組は3回シリーズになっていて、今回は2回目。秋に3回目があるそうです。
興味のある方は、ご覧になって下さい。
番組サイトはこちら
日本テレビ 女たちの中国〜李香蘭、そして激動の時代を生き抜いた女たち〜「記事ネタ.jp」もチェック!